MESSAGE
代表メッセージ
人と社会に豊かな未来を
10年間、運送会社に勤め、その経験を活かし、株式会社BEONTOPを立上げました。
物流業界を取り巻く環境は大変厳しく、近年「2024年問題」「物流危機」としてニュースでもたびたび取り上げられております。
「物流の2024年問題」とは、ドライバーの時間外労働の上限が制限されることにより生じる諸問題のことであり、 労働力(ドライバー)が不足すること・長距離輸送において従来のリードタイムで荷物が届かなくなるというものです。
軽貨物業界はこれらの直接的な影響は小さいものの、EC(電子商取引)市場の拡大により個人宅へ配送する“宅配個数”が右肩上がりで急増しているのが特徴で、大手運送会社による宅配便取扱い個数は年間50億個を超えており、今後10年間で年間80億個まで伸長すると言われています。
運送業界は、コロナ禍からネット通販の利用が増えて物流需要が上がったことや、時間外労働時間に関する法改正を受けて、ドライバーの人手不足が深刻化しています。 そのような中、2024年3月に、特定技能の新分野に「自動車運送業」が追加されることが決定しました。
外国人ドライバーを実習生として受け入れることで、労働力不足の解決につながると運送業界で注目が集まっています。 あらゆる手段を取り入れながら効率化を図り、社会に不可欠なインフラとして地域社会に貢献していきます。
代表取締役社長 瀬川 洋
